よろしく✌
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
宇宙には無数の銀河や、それが数百個以上も集まってできた「銀河団」がたくさんあります。今回、天文学者が宇宙から探し出したのは、史上最も遠くで発見された銀河団「CL J1001+0220(CL J1001)」です。
地球から111億光年先と非常に遠い場所に存在していて、今までこのような場所では原始星団しか発見されていなかったそう。銀河団の中心には11個の巨大な楕円銀河があり、9つの銀河では星を年間3,400個という膨大なスピードで生成しているのだとか。
ちなみに地球のある太陽系は、天の川銀河の渦の少し外側の方にある「オリオン腕」と呼ばれる場所の内側に位置。中心からは約2万8千光年ほど離れているので、天の川銀河の中のベッドタウン的な場所に地球はいるのかもしれません。